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鴨川市社会福祉協議会の組織について


社会福祉協議会って、どんなことをしているの

ふれあいセンター

 よく行政(市役所)の機関と間違われる方もいらっしゃいますが、社会福祉法 第109条に基づき地域福祉の推進を使命とし、「公共性」「自主性」を持ち、地域福祉の推進上、重要な役割を果たす民間の社会福祉団体として、まず昭和26年に、全国及び都道府県で誕生しました。
 次いで全国各地の市町村で組織されましたが、市町村合併にともなって社会福祉協議会もいくたびかの合併を経て、今日に至っております。
 現在の鴨川市社会福祉協議会は、平成17年2月25日に旧鴨川市と旧天津小湊町の2つの社会福祉協議会が合併をし、誕生をいたしました。

 鴨川市社会福祉協議会は、行政をはじめとする関連機関との連携はもとより、幅広い団体・個人と協働しながら、住民主体の地域福祉活動の輪を広げ、子供から高齢者まで、また障害のある人もない人も、誰もが安心して自分らしく生きるために支えあえる、しあわせを実感できるまちづくりを目指し事業を推進しております。
 市民の皆様と同じ視点にたち、「だれもが安心して暮らせるまちづくり」を実現するために、地域住民及び、公私の福祉機関、団体等の協力を得ながら、きめ細かな福祉サービスの提供ができるよう、公私協働で地域福祉の発展に努めています。身近な地域福祉を始め、ボランティアに関することや、各種相談事業、在宅福祉サービス(介護保険事業を含む)など、様々な活動を行っています。

運営する財源は

 市民の皆様からの会費、寄付金や県、市からの補助金等です。中でも、会費は住民主体の性格を裏付ける貴重な財源です。又、寄付金につきましては、私共の福祉基金に積み立てをして、その果実を福祉事業に使用しています。

 一般会員(個人)       年会費   一口   500円
 特別会員(企業・団体等)  年会費   一口  1,000円

※社会福祉協議会へ寄附した場合、一定の条件のもとに寄付金控除が受けられます。
尚、デイサービス、ホームヘルプサービス、居宅介護支援サービス、移送サービスなどの介護サービス事業は、介護保険報酬や利用者の皆様の利用料などでまかなっております。

組織は

 会長・副会長をはじめとした役員、及び職員で組織されています。
 尚、役員につきましては、住民の皆さんの代表者で、民生委員、地域や福祉団体・福祉施設の代表者、学識経験者などで構成された理事13名、監事2名、評議員27名です。

※皆さんからいただいた、会費など貴重な財源は、毎年3月に作る新年度の事業計画や予算の中に組み込み、理事会・評議員会で十分協議して議決した上で、地域福祉活動に役立てています。

「社会福祉協議会」って長くて呼びにくいのですが・・・。

「社協」(しゃきょう)と呼んでください。

社会福祉協議会を略して「社協」といいます。文章中に「社協」とあれば、それは社会福祉協議会のことです。

鴨川市社会福祉協議会 会長のご挨拶

社会福祉法人 鴨川市社会福祉協議会  会長 服部克巳

 皆さん、こんにちは。
 ようこそ、鴨川市社会福祉協議会のホームページへおいでくださいました。
 本協議会では、「みんなで支えあい、学びあい、誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」の考え方に基づき時代の変化や、福祉のニーズの変化に対応した福祉サービスの実現に向けて関係機関、団体と協働して地域の社会福祉活動を積極的に進めております。
 そのために、役職員一丸となり「住民に愛され、信頼される社協」の構築に努めております。
 福祉のまちづくりのためには、住民皆様一人ひとりが住みなれた地域や家庭で自立し、人間としての尊厳を保ち、お互いに助け合い、自分たちで地域の様々な資源を活用して主体的に取り組み、これを実現していく運動を起こしていかねばなりません。
 このホームページは、より多くの皆様に福祉情報を提供し、皆様の福祉の向上に役立てていただくことを目的として作成しました。
 これからも本協議会に対しまして、皆様のご理解とご協力をお願い致します。

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