鴨川市社会福祉協議会 権利擁護推進センターでは、平成29年度と30年度の2カ年にわたり権利擁護支援員(市民後見人)の養成講座を開催します。
権利擁護支援員養成講座は成年後見人として基礎的な知識を学ぶ座学中心の“基礎研修”と実務に即した知識や経験を習得する“実践研修”の2つの研修から成り立っています。
平成29年度は基礎研修、平成30年度は実践研修を開催します。
事前説明会を実施します
平成29年度権利擁護支援員養成講座 “基礎研修” を開催するにあたり、説明会を下記の日程で行います。
事前説明会は権利擁護支援員養成講座を受講するための要件となっております。
養成講座の受講をご検討されている方はぜひご参加ください。
- 目的
成年後見制度利用促進法が成立し社会的にも成年後見制度に関する関心が高まる中,安房圏域においても制度の重要性が高まっています。その担い手として第三者による後見が主流となっておりますが,専門職による後見人が不足し,地域における支え合いの観点から新たな担い手として権利擁護支援員(市民後見人)に注目が集まっています。
本講座に関して説明会に出席していただき,権利擁護支援員の活動や今後の方針について理解された上で受講していただくことができるように準備をするものです。 - 実施日・時間・場所
安房圏域2ヶ所で説明会を実施します。
内容につきましては同一の内容となります。どちらかにご参加ください。
(1)鴨川会場
平成29年10月7日(土曜日) 13時00分~15時00分
鴨川市ふれあいセンター 鴨川市八色887-1
(2)館山会場
平成29年10月21日(土曜日) 14時00分~16時00分
館山市コミュニティセンター 館山市北条740-1 - 申込み方法
説明会への参加希望者はお住いの社会福祉協議会へ電話やFAX等でお申込みください。
鴨川会場は10月5日,館山会場は10月19日までにご連絡下さい。 - 説明会の内容
概ね2時間程度を予定しております。
開会・挨拶(10分)
DVD視聴:成年後見制度について(25分)
説明:成年後見制度について(25分)
(休憩)
説明:権利擁護支援員(市民後見人)養成講座“基礎研修” について(40分)
質疑応答・閉会(10分)